まだ50代だったなぁ。。。
記憶をたぐり寄せてまたつづります。
55歳でついに人生初の「完全ひとり海外旅」に出発する日。
行き先はタイ・バンコク
不安とワクワクを胸に、私は空港へ向かいました。
朝は夫とやよい軒で朝定食を食べながら、どこか緊張したような、でも落ち着いた気持ちで旅立ちの準備。
そして空港へ。夫に「行ってきます」と言って、そこからは私ひとり。
「さあ、ここから私の旅が始まる!!」
空港ラウンジで、旅の始まりを感じる
一人で並ぶチェックインカウンター。
何度も来た空港なのに、この日は景色が少し違って見えた。


荷物を預けて、少しホッとした私はラウンジへ。
今日は混んでいて、席を見つけるのにも一苦労。
アセロラジュースを飲みながら、昨日のWEBチェックインで諦めていた通路側の席が取れたことを思い出し、ちょっと嬉しい気持ちに。
こういう小さな「ラッキー」が旅を明るくしてくれる。
着圧ソックスを履いて、酔い止めを飲んで、準備万端。
いよいよ搭乗口へと向かいます。
機内で起きた“ちょっとした事件”
私は通路側の二人席を予約していました。
乗り込んで、自分の席に座ると…あれ?なかなか隣が来ない。
「これはもう、誰も来ないパターンかも…?」とソワソワ。
そしてドアが閉まり…ほんとに誰も来なかった!

わーい!二人席をひとりで使える!ラッキー!うれしい〜!
と、そこへ
「ここ、いいですか?ノープロブレム?」みたいな英語で外国人男性が話しかけてきました。
機内にはスポーツチームらしきユニフォーム姿の団体が乗っていて、何だか遠征帰りのような雰囲気。その中の1人です。
「えぇ…ここに来るの……?」
圧倒されて、断ることもできず、「は、はい」と答える私。

はぁ・・・・後でCAさんに言って私が窓側に座ろうと思っていたのに。。
しかもその男性、やたらとニコニコして嬉しそうに窓から景色を眺めてる。。。
悪い人ではなさそうだけど、なんとなく落ち着かない。
なんともモヤモヤした気持ちで出発。
CAさんの「神対応」
でも、この私の旅の始まりの貴重な時間!
隣の男性も悪い人じゃなさそうだし、いや、どちらかと言えば素直でいい人そう、、
と、気を取り直す。
嫌な気持ちは断ち切る!と自分に言い聞かせ機内食を美味しくいただくことにしました。

隣で彼も美味しそうに食べてます(^_^;
機内食も済ませて、少し落ち着いたころのこと。
なんと、おそらくタイ人のCAさんが私のところに来て、まるで私のモヤモヤに気づいてくれたかのように、やさしい英語で話しかけてくれたんです。
「反対側の前のほうに、2人席で誰も座っていない席があるから移動しますか?」

えっ!!いいの?
「Yes, please‼︎」即答した私。
「OK, come with me」とCAさん。
私は素早く、身の回りの荷物をまとめて、速攻で彼女の後をついて行きました。
案内してくれた先には、窓側の2人席!
今度こそ本当に隣がいな〜い!!
実は、国際線の長いフライトで隣にこの知らない男性がいるというのは、ちょっと心配でした。
トイレに立つときに、席に荷物を置いていくことがなんとなく不安で、、、
一人旅だし、周りに頼れる人もいない。
そういうちょっとしたストレスが、なくなったことにもホッとしました。
こんなふうに、ささいな場面でも「一人旅ならでは」の気づきがいっぱい。
それもまた、旅の学びかもしれません。
心細かった私は、その優しさはのおかげで、その後は安心してフライトを過ごせました。
ちゃんと私と男性とのやりとりをみてくれていた素敵なCAさん!
飛行機を降りるときにはつたない英語でしっかり感謝の気持ちを伝えました。
映画を観て、ちょっぴり旅気分
席が落ち着いたところで、邦画を観ながらリラックス。
事前にネットで購入したSIMカードを、機内で入れ替えてみるという初挑戦も。
抜いたSIMカードを絶対無くさないように!
そして、「現地でちゃんと繋がるかな?」とドキドキしながらも、こうして少しずつ“旅のモード”に切り替わっていくのを感じました。
(今ではe-simでストレスなくネットに繋がれるいい時代になりました!!)
そして、バンコク、スワンナプーム空港に到着。
「ここからが本番!」
そんな思いで、イミグレに並びました。

次回へつづく
機内でのちょっとしたハプニングに、CAさんの優しさ。
出発の朝からここまででも、心の動きがたくさんありました。
次回は、いよいよバンコク入国&電車を乗り継いで、ホテルへ向かいます。
異国の電車にひとりでうまく乗れるのか…!?

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