「図書館は好きだけれど、総合図書館まで行くのは少し遠い。」
そう思って、最近は足が遠のいていました。
近くに駅直結の小さな図書館はあります。その存在は知っていましたが、古くて狭い印象で行ったことすらなかったと思います。
でも、一回り年下の友人と久しぶりに会った時の会話がきっかけで、その思い込みは変わりました。
友人との会話の中で見直した図書館利用
その日は、その友人と、美術館の中にあるレストランで食事をしました。
お互いの近況を報告し合う中で、
読書会にハマっていて、それがとても楽しいという事でした。
読書会とは、好きな本や指定された本を読み、感想や意見を自由に共有し合うイベントです。
人の意見を聞くことで読書の幅が広がり、本を通じて新しい交流が生まれる楽しさがあります。
ただ、私は総合図書館はちょっと遠いし、なかなか通うのが大変だと言ったら、

ネットで予約したらいいんだよ

あ、なんか聞いたことある。そんなシステムあるよね。

で、最寄りの図書館を受け取り場所にしたらいいのよ!

あ、なるほどーー
彼女の最寄りの図書館の読書会では、月に一回、ひとり5分くらい好きな本をそれぞれ紹介し合うのだそうです。18時くらいからなので、仕事帰りの人や、学生さん、お年寄り、普通の主婦など、年齢もさまざまとのこと!
ひとり5分くらい
これがいいなと思いました。これだったら私も楽しめそう
私の近くの図書館には、残念ながらこのイベントはなかったのですが、図書館っていいなと思いました。
オンラインで登録を実践
私は、早速その日、夕食後にパソコンを開きました。
市の総合図書館のホームページを開くと、、ありました!
「Myライブラリ」
図書カードに記載してある、貸出カード番号を入力し、パスワードを決めて、アカウントを作ります。
※私の場合、貸出カードの更新をしていなかったので、図書館で更新手続きをしました。
それほど、しばらく図書館を利用していなかったのです。
受け取り場所を、歩いて15分ほどの近所の小さな図書館に設定します。貸出中でなければ、すぐ取り寄せてもらえます。
本の題名や、著者名を入れて検索し、予約を入れます。
貸出中でなければ、2、3日中に受け取れます。
人気の本はたくさんの人がすでに予約を入れているので、1年経っても手元に届かないこともあると思います。その場合は私は、借りるのは諦めて購入します。
気長に待てるのであれば、そのうち読めるでしょうって感じです。
始めてみて感じた3つの良さ
最近借りて読んだ本のこと
昔読んだことがあって、最近読み返してみました。
沢木耕太郎の『深夜特急』1〜6

私は、若い頃から旅が好きで、この本は母が勧めてくれた本です。
私の母は、読書家で、亡くなってしまった今でも母が本を読んでいた姿を思い出します。
図書館を利用するようになって、あの本をまた読み返してみようと思いました。
感想は

やっぱり面白かったなぁ。時代は古くて、内容は過酷だけどまさしくバックパッカーのバイブル!
私も男に生まれてたら、あんな旅してみたかったなぁ。
台湾に一人旅をした後に、読んだこともあって、ますます、ひとり旅への想いが強くなります。
ありがたい
私は、今までの人生の中で一番、図書館の存在に感謝しています。
学生の時は勉強で、子供が生まれてからは絵本を選びに、子供が大きくなった後は、職場の帰りに、時間潰しに寄ったりしていました。
でも、今ほど図書館の存在をありがたく思ってはいなかったと思います。
シニア世代になり、自分と向き合うことが多くなりました。
そんな今、頭や心に響いてくれる本を見つけることが、日々の楽しみのひとつになっています。
そのために、図書館は本当にありがたい場所です。

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