台南に着いて、ここからは2泊します。
この宿をとても楽しみにしていました。
蝸牛巷のレトロな宿へ
以前、インスタグラムかyoutubeで紹介されていたのを見て、台南に行くならここに泊まりたいと思っていたのです。
アドーア台南・アドーアスペース
です。
場所は「蝸牛巷(かぎゅうこう)」。
日本語では「かたつむり横丁」と呼ばれているところです。
レトロな雰囲気とアートが楽しめる静かな路地裏エリアです。
細い路地に入っていくと、かたつむりのオブジェや絵などがあって、なんとも不思議な雰囲気。
ちょっと昔にタイムスリップしたような感じがします。
そして、今回泊まるゲストハウスに到着。
レトロな扉を開けると、若い女性のオーナーさんが優しい笑顔で迎えてくれました。
なんと、日本語がとても上手。
ホッとしました。

建物は3階建て。
私の部屋は2階で、トイレとお風呂は共同です。
3階の部屋には、専用のお風呂があるそうです。
そして、なんとこの日は他のお客さんがいないとのこと。
「自由に使っていいですよ」
と言ってくださいました!
そして私は、この時まだ体調がよくないことをオーナーさんに伝えました。
すると、

体に優しいものが食べられところありますよ
と教えてくれたのが、博仁堂というお店でした。
少し休んでから、行ってみることにしました。
オーナーおすすめの薬膳食堂「博仁堂」へ
博仁堂は、小さいけど、台湾らしい素敵な店構え。以前は漢方の薬局だったと聞きました。
最近は券売機になったようで、ここでも私は表示がよく分からず、ちょっと戸惑いました。
すると、お店の女の子が身振り手振りで教えてくれました。
適当に選んで食券を買うと、大きなテーブルへ案内され、相席になりました。
あまり待たず、温かい料理が出てきました。

この真っ黒なスープ、味は美味しいというよりまさに「本格的な漢方薬」そのもの。
苦みや独特の風味があり、中には鳥の骨つき肉がじっくり煮込まれています。
グルメとして「美味しいものを味わう」というより、
『とにかく弱っている体に効く食事をしたい』 という今の私の気持ちには、まさにバッチリのスープでした。
食欲がない上に本格的な味ということもあって、完食することはできませんでしたが、
体に元気をチャージできた気がします。
ちなみに、相席になった斜め向かいの女性も少し残していて、席を立つときに目が合って思わず微笑み合いました。
「お互い頑張って飲みましたね」という気持ちが通じ合った瞬間でした(笑
📍【店舗情報】博仁堂(Po-Jen-Tang)
住所: 台南市中西區民族路二段368號
営業時間: 11:00〜14:00 / 16:00〜22:00(※定休日などは事前にご確認ください)
おすすめポイント: 創業数十年の老舗漢方薬局が手掛ける薬膳スープ専門店。ミシュラン・ビブグルマンにも選出された人気店
位置情報:Google Mapsで場所を見る
静かな夜、レトロを味わう
お店を出ると、またゆっくりと宿への道を、散歩気分で歩きました。
夕方になって、少し暗くなった台南の街。気を抜くとうっかり違う道を行ってしまいそうです。
ゲストハウスに戻ると、オーナーさんはもう帰っていました。
教えてもらっていた鍵を使って、中へ入ります。
大きな古い家に、私ひとり。
人によっては、ちょっと怖いかもしれません。
でも私は、不思議と怖くありませんでした。
オーナーさんの優しい対応で、ここなら大丈夫という安心感があったのだと思います。
バスルームも、古き良き時代を感じるレトロな雰囲気。
ここでは疲れを取ろうとは思わず、綺麗さっぱりするためにシャワーを利用しました。
この宿には、タイルなど、レトロな雰囲気がそこらじゅうに残っています。






静かな夜にじっくりと味わいました。
昔の人々の暮らしを想像し、ノスタルジックな気持ちにさせてくれます。
ただ、体調は相変わらず、、、、、薬とサプリはずっと飲み続けていました。
熱は出ていないが、とにかく水分だけは欲していたので、ずっと、水とお茶を飲み続けていました。
というか、食べれないので、飲んでばかりいました。
今回の旅で、大事なのは「無事に日本に帰ること」になってしまっていました。
今日もなかなか頑張って移動して、初めての宿、地元の漢方の食事と盛りだくさんで体力使ったので、明日、予定は何も決めず体の調子に任せようと眠りにつきました。
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