昨年の秋、私は耳の不調が続き、耳鼻科を受診しました。
以前にも同じような症状を経験したことがあり、「またか……」という不安もありました。
仕事を続けながら治療をしていましたが、なかなか症状がすっきりせず、最終的には仕事を辞めることに。
そこから約3ヶ月。
耳鼻科での治療を続けながら、自分の体や心と向き合って過ごしました。
今回は、そんな私の耳の不調から退職、そして回復するまでのことを書いてみます。
耳の調子が
ある日、「あれっ」と少しだけ左耳が曇る感じがしました。
でも、気のせいかなと思う程度でした。
私は20年くらい前に「突発性難聴」と診断されて通院したことがあって、
とても凹んだ数ヶ月を過ごしました。
そして、その10年後くらいにも軽く1度同じような感じになりました。
2回とも、家族の入院などの心配事がある時だったので、原因は明らかでした。
今回は、症状自体は比較的軽く、なるべく薬は飲みたくなかったのでしばらく放っておきました。
前々からチケットを取っていたこともあり、気分転換になると思って、好きなアーティストのライブにも出かけました。
今思えば、耳の調子が悪い時に大音量の場所へ行くのは、あまりよくなかったのかもしれません。
耳鼻科へ
1ヶ月くらい経って、久々にかかりつけの耳鼻科に行こうとしたら、その耳鼻科はビルの建て替えとともに閉院になっていました( ; ; )
その先生を信頼していたので、急に不安になり、急いで友達に聞いたりして別の評判の良い耳鼻科に行きました。
出された薬は20年前、10年前とあまり変わりなく、まずい水薬のイソバイトと、アデホスコーワという目眩改善の薬です。
20年前は、それに加えてステロイド剤も服用しました
(ただ、ステロイドは最初は良いのですが、次第に辛くなるので、私は極力服用しないようにしています)
そこから3ヶ月ほど毎食後その薬を飲み続けました。
途中で一度、治ったと思った
耳鼻科の通院と並行して、カイロプラクティックにも通いました。
からだ全体を整えたかったからです。
3週間程経った頃、
「あ、治った?」と思う日がありました。
2日くらい続いたと思います。
私の場合は、自己判断で薬をやめたあとに、再び症状が戻りました。
そのことがあってからは、薬嫌いとは言ってられず真面目に飲み続けました。
なかなか治らないので1ヶ月半くらい経った頃に五苓散という漢方薬も追加されました。
突発性難聴?メニエール?
私はこれまでに、耳の不調で何度か耳鼻科にかかってきました。
一番最初に診てもらった時は、「突発性難聴」と言われたと記憶しています。
その後も似たような症状があったので、
「突発性難聴って、何度も繰り返すものなのかな?」
と、疑問に思うようになりました。
以前、耳鼻科の先生からは「感音性低音難聴」と説明されたこともあり、メニエールとの関係について話を聞いたこともあります。
今回も耳が塞がったような感じや、低い音が聞こえにくいような感覚がありました。
静かな場所にいると、キーンという耳鳴りを感じることも。
ネットでメニエール病について調べてみると、
・耳が塞がったような感じ、圧迫感、閉塞感
・低音域の難聴
・耳鳴り
などが症状として挙げられていて、
「これ、私の症状にも当てはまるなぁ……」
と思いました。
ただ、メニエールといえば「めまい」との印象でしたが、私の場合は、はっきりとめまいを感じることはありませんでした。
そのため、自分ではいったい何なのか、ますます分からなくなってしまって。
9月、10月頃は天候が不安定で、台風が来たり、低気圧が居座ったりすることも多く、看護師さんからは、
「この時期は気候の影響もあって、患者さんが多いんですよ」
と聞きました。
耳の症状にはいろいろな原因や経過があるのだと思います。
私自身も、過去の診断やその時々の症状を振り返ると、病名を自分で決めつけることはできません。
毎回言われることが、

無理はしないで、ストレスを減らしてください
そう言われても、、以前の時ほどの明らかなストレスは感じていないはず。
ただ、このままパートの仕事を続けていると、突然休む日が来て、
急に休むことが増えると、今の職場の方がとても困ってしまうのは明らかで。
パートといえども「突然辞めることはできない」というプレッシャーが日々大きくなっていました。
退職
そうこうしているうちに、とうとうある日の仕事中、頭がぼわぁ〜っとして気分が悪くなり、2時間ほど休憩室で休ませてもらいました。
それを機に、やっと辞めたい意思を伝えることができました。
人手も足りてなくて困らせてしまう。
嫌な顔をされるのだろうなぁ。。とネガティブな予想ばかりしていました。
(今思えば、この時期が一番辛かった)
ところが実際は、
「自分の体が一番大事」 「きちんと治した方がいい」
と皆さん言ってくださり、優しさに本当に感謝しました( ; ; )
今となっては、1人で悶々と悩んでいるより、
同僚や上司の人柄を信用して、さっさと退職を相談すればよかったのだ!
と反省しました。
仕事を辞めてから
思いのほかあっとゆう間に退職できて、やはり気持ち的にはとてもラクになりました。
ただ、症状はその後しばらくはそのまま。
日常生活では、できるだけ規則正しく、ゆったり過ごすことを意識しました。
そして、もう諦め始めていて、大量の薬を出してもらった数日後から
少しずつ回復していきました。
秋口から年末にかけて3ヶ月程。
やっと、、、( ; ; )
今思うこと
そういえば、秋口にちょっとした心配事がありました。
それプラス職場でもそれなりのストレスはあり、とにかく猛暑の夏の疲れ。
季節の変わり目であり、低気圧。
いろんな要因があったのだと思います。
当然年々歳をとるので、対応能力が落ちていることを実感します。
私の場合はストレスを抱えると耳!三半規管の症状に出やすいのだと思います。
耳鼻科に行くと、私のような経験をされている方が多いとわかります。
勝手に仲間のように思っています(笑
子供も独立し、遠くにいる孫に成長を楽しむようなシニアの生活。
ついつい寂しいなぁと思いがちですが、それなりの楽しみもあるわけなので、
とりあえず、「今」健康に過ごせていることありがたさ。
約3ヶ月。長い日々でしたが、日々の感謝が足りてなかったことに気づかせてくれました。
そうこうしていると春から夏への季節の変わり目の時期です。
自律神経も乱れがち、なんとか工夫して予防したい!
自分の機嫌は自分で取りながら。。。



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